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大友の姫巫女

第四十九話 秋月の忠臣

 お元気ですか?
  宇佐で巫女をしている珠です。

 何だかこの出だしも久しぶりのような気がします。

 気づけば季節はもう春真っ盛りです。
  プーさんが笛を吹く季節で私のお腹も大きくなりました。

 だからえっちはお休み中というかお休みにさせられました。
  ……大丈夫と言っているのに、麟姉さんや瑠璃姫がそりゃ延々と私と四郎に諭したので。
  四郎はさすがに自重できる男なので、我慢はしているけどあれは生理的なものもあるので。はい。

「じゃあ、遊郭でてきとーに女ひっかけてきなさいよ」

 と私が進めるのだけど、

「私は姫だけで十分です」

 なんて真顔で言いやがるし。
  照れるじゃないか。

 仕方が無いので胸と口での奉仕で我慢してもらいましょう。

 なお、我が母なんぞ父と遠慮なくやりまくっていたそうで。
  その時の家中は、妾だからいいやという感想だったとか。
  大切にされているというか、立場って大事というのか……

 という訳で、空いた時間を仕事に使う女となった珠です。
  対毛利戦においての懸案事項を一気に片付けてしまいます。

 まずは狼煙を使った伝令制度を豊前と筑前にまで広げました。
  豊前は松山城を最前線に狼煙台を造り、街道工事も立石あたりまで進んでいるので兵を一日で宇佐まで持っていけそうです。
  難儀だったのは筑前。
  博多での一大事を伝えるのはいいとして、兵の到達に早くて一週間かかるのはちょっと問題です。
  で、日田に駐屯地を造りました。
  日田鎮台と命名。
  この軍を中核に各地の国衆を集合させるので、偉そうな名前を引っ張ってきました。
  ここに兵を千人常時置いて狼煙台を日田にも引っ張ります。
  原鶴・二日市の遊郭を拠点にすれば博多まで三日です。
  と、加判衆評定で提案したら、その次の日に、

「それがしにその役目を与えてくださりませ」

 と、不意に田北鑑重が別府まで来て志願してきたりする。

「姫様はおっしゃいました。
  伊予で『今の情況では、前線に一人は一門の人間が入らないとまとまらない』と。
  この日田鎮台は、筑前・筑後の戦の先鋒となる戦力。
  同紋で加判衆も勤める我ら田北が勤めれば、国衆も集まりやすいでしょう」

 ああ、伊予での宿題を果たしに来たわけだ。
  ちゃんとこっちの意図を分かって志願しているのが嬉しい。
  私が日田鎮台を率いて、先鋒として火消しをする事を読んで、私に匹敵する格を持つ自らが志願するか。
  その心意気買った。

「いいわ。
  伊予での約束果たしてもらうわよ。
  けど大丈夫?
  府内と日田の移動は結構きついわよ」

「軍のほうは弟に率いてもらいます」

 なるほど。自分は府内で仕事はしつつ、弟に名前を貸す訳だ。
  弟は田北鎮周。耳川合戦の先手大将。
  彼なら問題ないだろう。後ろで手綱を握れるのならば。
  とはいえ、ブレーキ役を一人入れておくか。

「構わないわ。
  で、日田鎮台に一人入れて欲しい人間がいるの。
  恵利暢尭。
  秋月の若武者よ」

 秋月という言葉に田北鑑重もぴくりと体を震わせる。

「信用できますか?」

「主家再興を、私に訴えかけるぐらいには信用できると思うけど?」

 


  そうなのだ。
  主家秋月氏が秋月騒乱で滅び、私に寝返った秋月家臣以外の所領は全部私の懐に入ったのだが、それは最後まで秋月についていた人間の所領を奪う事を意味していた。
  で、そんな彼らは農家に戻ったり、新しい領主になった私が雇ったりして夜盗化を防いでいたのだが、そんな彼が香春城代の高橋鎮理の所に出向いて、

「ぜひ、秋月家の再興を!」

 と、志願したので私の耳に届いた次第。
  また、ちょっと前に香春・筑豊領を私が手放そうとした事もあり、もしかしてという機運があったのかもしれない。
  まぁ、若武者一人の戯言と済ませてしまってもいいのだけど、思うところがあって私がわざわざ香春まで出向いて面接したのだった。

「正直に言うわ。
  私、秋月種実が怖いの」

 まぁ、滅ぼした本人の口からこんな言葉が聞こえてきたのだから、恵利暢尭も高橋鎮理もついてきた政千代や四郎も呆然。

「だって、彼は戦も政も私より才能あるわよ。
  何より、機会を取らえるのは九州一ね。
  私が彼を殺さないのは、彼を殺す事で、秋月旧臣の反乱の火種になるのを避ける為よ」

 ちなみに彼は府内に来るまでに女性不信にちょっとなって、今は国東半島の高山寺で僧として静かに(監視をつけて)暮らしている。

「もう秋月に姫に逆らう力はございませぬ。
  ですから、どうか再興を!」

 恵利暢尭の若武者らしい熱い言葉を私は即座に切って捨てる。

「嘘ね。
  秋月には無くても、大蔵党一族にはあるでしょ。
  我が大友がどれだけあの一族に手を焼いたと思っているのよ」

 さて、今私が言った大蔵という名前なのだが、まず二十一世紀の人は知らないし、戦国ゲームをやっている人ですら「誰?」の言葉が返ってくるだろう。
  ところが、この戦国において、そりゃもう大友の怨敵と言っていいぐらいの邪魔をしやがる一族だったりするのだ。これが。

 日田英彦山を根城にする地場豪族の連合体で、その派生した家を列挙すれば、原田氏、秋月氏、波多江氏、三原氏、田尻氏、高橋氏等、北部九州に根付いており、更に婚姻で血の広がった家まで含めれば、筑前で大蔵の血が入っていない所はないといわれるぐらい。
  本家などは歴史に消えているのだが、地場豪族が大蔵の名前でご近所付き合いをして集まるからなおたちが悪い。

 歴史の話になるけど、源平合戦が終わり、鎌倉幕府が成立した時から、西日本では特に西国に下向した御家人と地場武士の衝突が発生していた。
  我が大友家も鎌倉御家人であるがゆえに、下向から地場武士である大神氏(緒方三郎惟栄なんかが有名)と血で血を洗うバトルを繰り広げていたりする。
  豊後の地場一族の大神氏を、ある家は大友の血を入れたり、またある家は粛清したりしてやっと大友による領内統一が完成する。

 ところが、この大蔵氏については支配領国が豊前・筑前という事もあって、少弐氏や大内氏と国主が変遷した為についに地場武士を根絶やしにできなかったのだった。
  で、豊後大蔵党の血を引く日田氏は私の爺様に当たる大友義鑑によって滅ぼされ、更にその日田氏の傍流同士の内紛を起こして徹底的に弱体化させられた。
  大蔵党一族の反大友風潮はこれから始まったと言っても過言ではない。
  特に史実の対毛利戦(門司合戦・立花合戦)では、その最初から最後まで反大友を貫いて、父上なんて激怒の果てに宇佐だけじゃなく、彼ら大蔵党の精神的支柱だった英彦山(山伏で有名)まで焼き討ちにしている。
  という訳で、日本古来の宗教勢力にそっぽ向かれた父上は、キリスト教に逃げたんだろうなぁとふと今にして思ってみたり。

「姫様。
  秋月、筑紫、原田、高橋とその大蔵党を悉く潰しているお方のお言葉とは思えませぬな」  

 恵利暢尭の皮肉に私も嘲笑で返す。 

「当たり前じゃない。
  近く行われる毛利との大戦を前に、謀反の火種は消すのが当然でしょう。
  秋月は毛利に恩義がある。
  それを裏切れと私が言わないその寛大さを褒めて欲しいわね」

 近く行われる毛利との大戦という言葉に恵利暢尭だけでなく、高橋鎮理も体を硬くする。
  毛利戦においては、この香春岳城も戦火に巻き込まれる可能性が高いのだ。
  で、何故か恵利暢尭の顔に疑問が広がるのが見える。

「何よ?
  何か言いたい事があるの?」

 何でか私の顔と四郎の顔を交互に見た上で、私の誘いに意を決したかのように恵利暢尭が口を開く。

「いえ。
  姫様は毛利の若君と婚姻なさるとかで、毛利側に立つと思っていたので」
 

 は?


「ごめん。お願い聞こえなかった。
  もう一回言ってくれないかな?かな?」

 怪訝な顔をした恵利暢尭は再度同じ言葉を繰り返す。

「ですから、
  姫様は毛利の若君と婚姻なさるとかで、毛利側に立つと。
  失礼ですが、そのお腹毛利の若君の子で?」

 おーけーおちつけくーるになろう。

「だ……
  誰が言ったのよっ!!!!
  そんなとんでもない事をっ!!!!!!!」

「ひ、姫様落ち着いて。
  お腹の子にさわります」

「姫。お願いですから気を静めて」

「静まっているわよ!
  ちょっとストレス溜まっているからこの場で四郎を求めるぐらいに!」

「南蛮言葉は分かりませんが、姫様ご乱心ですっっ!!」

「押さえて!
  姫様抑えて!!」

 というわけで。
  とりあえず気を静めようという事で、お茶なんて立てていたりする。
  いや、おいしいわ。
  八女のお茶。 

 で、気を落ち着かせようとしている私の耳に、恵利暢尭の実にストレスの溜まる言葉がグサグサと。

「何でも、珠姫は毛利の若君に恋して父上に疎まれているらしく、近く姫様と父上の間で戦になるとか。
  で、毛利は嫁であり、一門である若君を助ける為に戦をするのだと。
  この豊前・筑前では有名な話で」

 お茶を優雅に飲み干して、ため息を一つ。

「じゃあ、何でその私が大蔵党を潰しているのよ。
  矛盾しているじゃない」

「ですから、姫の名前を使って先に父上が潰しているのだと。
  何しろ、姫の側に常に毛利の若君がおられ、姫様がその若君の子を宿している以上、父上との戦は決定的だと」

 こーいう愉快極まる悪戯をかましてくれるのは、間違いなくあのチートじじいでしか無い訳で。

「四郎。
  殺っちゃっていい?
  あんたのパパン」

 私が四郎に振り向いて笑ったのに何故か皆ドン引き。あれ?

「ぱ、ぱぱん?
  ああ、父上の事ですか。
  それより姫。笑顔が怖いです……」

 そして真顔で何かを考えて口を開く。

「無理ですね。
  今の状況で戦になったら、豊前・筑前の国衆はまともに動きませんよ」

「だよねー。
  姫巫女衆総動員して、私は大友側だって訴えないと。
  ぁぁぁ……またやる事が増えたぁぁぁ」

 人目など気にせずにごろんと大の字になってため息をつく私。
  あれ、なんで赤くなる。恵利暢尭。

「姫様……着物…見えます……」

 ぽん。

「はしたない所をお見せしたわ。
  とりあえず忘れるように。いいわね」

 こくこくと頷く私以外の四人。
 
「あ、そうだ。
  本来の目的忘れていたけど、あんたの主君間違いなく毛利側につくでしょ。
  息子でいいなら家継がせてもいいわよ」

「本当ですか!」

 その言葉に飛びつく恵利暢尭。
  実は、彦山川合戦の後で、遊女の何人かがめでたく秋月種実の子を宿していたのだ。
  女ならもらおうと思っていたけど、男なら坊さんコース確定なのもかわいそうだとも思ったし。
 
「親はともかく、まだ子供に罪は無いわよ。
  貴方がどれだけ家を再興させたいか知らないけど、うちに来て働くなら秋月家再興させてあげるわ」

「ありがたきしあわせ!」

 大声を出さないで。
  響くから。

「けど、いいの?
  直参で取り立てたら、あんたに丸々知行が行くのに。
  他の人もそうしているけど」

 尋ねたら今日一番のいい笑顔で恵利暢尭は言い切った。

「それがし、こういう風にしか生きられませぬから」

 秋月にも忠臣はいたか。
  恵利暢尭を下がらせた後に、残った私達は言葉にする事無く同じ事を思っていた訳で。

 

「なるほど。
  秋月の忠臣ですか」

 香春岳城の一部始終を伝えると、田北鑑重も疑念を忘れていい笑顔で呟く。

「案外、人望があったみたいね。
  秋月種実は。
  百人越えたから、恵利暢尭にまとめさせているわ。
  大蔵党の懐柔も頭に入れといて彼を使ってね」

 大蔵党全体に対しての手として、粛清より懐柔を意図させる私の指示に田北鑑重も静かに頭を下げたのだった。

「かしこまりました。姫様。
  ところで、このような鎮台はあといくつ作るおつもりで?」

 そこまで読んでいたか。
  田北鑑重の評価を上方に上げておかないと。

「日田に中津、南は臼杵に作るわ。
  で、府内の旗本を旗本鎮台として再編成させる。
  各鎮台の定数は千人を目処にする。
  一応、この四鎮台の兵は常備兵にするつもり」

 この鎮台制度の導入を前に、本国豊後と本国扱いの豊前・筑後にて一領具足制度を導入している。
  具体的に、各鎮台にて登録をした者は、戦時に動員がかけられる代わりに、年貢を半分に免除する事にしている。
  で、彼等の動員時期は四分割のシフトローテーションを組ませることで、生産力低下に歯止めをかける。
  そして、鎮台登録者以外の勝手働きは禁止する命令を布告。
  兵農分離制度の走りではあるが、完全に分離できないのは国衆連合体である守護大名大友家の限界だから仕方ない。
  この鎮台制度の目的は、戦時における動員兵の把握と、ある程度の裁量権を持つ現地司令部の設置にある。 
  何しろ、府内に急報が伝わらないと兵が動かせないというのは遅すぎる。
  加判衆がそれぞれ責任を持つ現地司令部に水際の防御をさせるだけでも、国衆の離反はかなり抑えられるだろう。
 
「中津は私が握るわ。
  臼杵は、吉弘鑑理に任せるつもり。
  この間帰参した佐伯惟教はここにつけるわ。
  水軍衆はこれまでと同じ様に若林殿に。
  で、旗本鎮台。
  父上の陣代として大友の総大将になる男は戸次鑑連を」

 旗本鎮台が総司令部、そして中津・日田・臼杵の鎮台を現地司令部と定義する事で、軍務上の上下関係を明確化させる。
  で、鎮台同士の合同作戦において現地司令部を上位と置く事で、命令系統ははっきりするはずだ。
  あれ?
  田北鑑重の顔に不満が見えるが。
  ああ、私が鎮台を結局握って暴走すると踏んでいるのか。

「私も貴方と同じ名前貸しよ。
  実際の指揮は爺や城井鎮房に任せるわよ」

 彦山川合戦で共に戦った爺こと佐田隆居や城井鎮房ならば、豊前国衆も従うからね。
  その一言を聞いて田北鑑重の顔に安堵が浮かぶ。

「あと、荷駄奉行を作って田原親賢にやってもらう事にするから」

 うわ。
  田原親賢の名前を聞いて露骨に顔をしかめているよ。

「そんな顔しないの。
  彼も大友に忠誠を誓っている身なのだから。
  彼に兵糧運搬等の荷駄を任せるわ。
  で、彼の上司に陣代の戸次鑑連を当てるから問題はでないでしょ」

 まぁ、小原鑑元や一万田鑑相が謀反を起こしたから、寵臣を警戒するのも分からないでもないが。
  頭に戸次鑑連をつけるという私の提案に田北鑑重も不承不承に了承する。


  少しまとめてみる。

 大友軍 平時編成(戦時はこの三倍から五倍)

 旗本鎮台(総司令部) 陣代      戸次鑑連   千
                荷駄奉行   田原親賢    
                水軍奉行   若林鎮興
                        安宅冬康

   日田鎮台      総大将     田北鑑重   千
                         田北鎮周
                                恵利暢尭

   臼杵鎮台        総大将        吉弘鑑理   千
                               吉弘鎮信
                               佐伯惟教

   中津鎮台        総大将       大友珠    千
                              佐田隆居
                              城井鎮房

 で、これに隠し兵力として私の直下の兵が加わる。
  各遊郭に散らばらせているのが難点だが、初期防衛戦時には各鎮台指揮下に入るように命令を出しておく。
 
    大友珠    直属兵力   御社衆            二千(ただし、各遊郭に散らばっている)

                          佐田鎮綱
                         毛利元鎮
                        藤原行春

                         姫巫女衆  五百(戦場に出れる遊女という意味。同じく各遊郭に散らばっている)

                         豊後太夫(吉岡麟)
                          白貴太夫
                      瑠璃御前

 
  ひとまず、これを毛利と戦う前提組織とする。
  で、外交官かつ博多奉行の臼杵鑑速、伊予方分も兼務する一万田親実は、内政官として府内で仕事をしてもらう。
  阿蘇氏への配慮と、一族内部の微妙な問題(一族割れているし)で大野鎮台を作らなかった志賀親守は予備兵力として残しておく。


  で、だ。
  この案が加判衆で通ったら、田原親賢の名前で拒否反応出る奴が続出。
  あんたドンだけ嫌われているんだよ。

 あげくに府内城でこんな陰口を利く事に。

「ふん!
  奴など槍働きより、算盤しかできぬではないか!
  それで奉行など片腹痛いわ!!」

 ぷっちーん。

「算盤を馬鹿にするなぁぁぁぁっ!!
  あんたが戦場で白いお飯食べられるのは、誰のおかげだと思っている!
  矢や火薬を運んでくれるのは、誰のおかげだと思っている!!
  討ち取った首を功績に数えて、供養するのは誰だと思っている!!!
  槍働きができずに算盤を馬鹿にするなら、まず私を馬鹿にしなさいよっ!!!!!」

 うん。
  幼女妊婦大立ち回りの巻。
  影口叩いた若武者の襟首掴んで、かっくんかっくん揺さぶっての説教ですよ。
  四郎や政千代が止めるわ、府内城詰めの侍が駆けつけるわ、ノリは松の廊下でしたよ。まじで。

 で、この影口叩いた若武者ってのが小野和泉と申しまして……

「この度は、姫様に無礼を働いた事、慙愧に耐えぬ所存。
  本来なら、切腹を申し付ける所でござるが、この侍、彼は実に豪勇無敵の士であります。
  彼に攻めさせれば、いかなる堅陣であっても攻め破れぬと言う事はございませぬ。
  真に武夫の本領を得た者であり、何卒寛大な処置をお願いしたく……」

 うん。
  彼の上司になる戸次鑑連が彼を連れて詫びにきましたよ。
  加判衆は皆逃げるし、父上は大爆笑するし、まるで私が悪役みたいじゃないか。
  結局、彼は別府にて吉岡長増や田北鑑生の老後の楽しみ学校に強制入学させましたよ。
  算盤は無理でもせめていろはぐらい覚えていきなさいね。



 


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